ビリンバウ・トリップ
2010年04月17日
グローバルとローカルは背中合わせ、という言葉もあります。
近年のエスノブームなんてのはまさにそのいい例かと思います。
ブラジルを代表する文化といえばサッカーやサンバですが、
最近ではカポエイラも注目を浴びています。
といっても、もう数年前からのことですが。
そのカポエイラの音楽を演奏するのに欠かせない楽器、ビリンバウ。
それとクラブビートを融合させた、というか
根底に流れるものを形にして表に出して見せたというか。
そんな演奏です。
La danza del tezcatlipoca rojo / Ramiro Musotto
このハミロ・ムソットというパーカッショニスト。ブラジル人ではなくアルゼンチンの出身ですが、
ブラジル北東部の伝統音楽に惹かれ、研究するために移り住んだというツワモノ。
DVDでは数人のパーカッショニストと伝統楽器を用いたアンサンブルを構築、
けれども伝統に留まるのではなくそれらをベースに新しいことをやっていて、好感を持てました。
エスノビートという言葉もありますが、単に既存のものとビートトラックなりを組み合わせて
言わば「新しい」ということになってはいますが、実際のところは
上手く噛み合っていなかったり違和感が拭えないものも多々あるのも事実。
僕が見た中でも、いわゆる大御所のプレイでもそれを感じたことがあります。
それとハミロ・ムソットなりが違うのは、伝統への認識があることによって
それらを融合させるのに適したポイントを把握しているということだと思われます。
つまりは深い部分からの理解であって、単純なエスニック趣味ではなく
言い換えればその音楽への愛情がなせる業、とも言えるでしょう。
それゆえに冒頭に書いたようなローカルをグローバルとすることが可能なのであって、
そういった部分というのがこれから、尚更大事になってゆくような気がします。
近年のエスノブームなんてのはまさにそのいい例かと思います。
ブラジルを代表する文化といえばサッカーやサンバですが、
最近ではカポエイラも注目を浴びています。
といっても、もう数年前からのことですが。
そのカポエイラの音楽を演奏するのに欠かせない楽器、ビリンバウ。
それとクラブビートを融合させた、というか
根底に流れるものを形にして表に出して見せたというか。
そんな演奏です。
La danza del tezcatlipoca rojo / Ramiro Musotto
このハミロ・ムソットというパーカッショニスト。ブラジル人ではなくアルゼンチンの出身ですが、
ブラジル北東部の伝統音楽に惹かれ、研究するために移り住んだというツワモノ。
DVDでは数人のパーカッショニストと伝統楽器を用いたアンサンブルを構築、
けれども伝統に留まるのではなくそれらをベースに新しいことをやっていて、好感を持てました。
エスノビートという言葉もありますが、単に既存のものとビートトラックなりを組み合わせて
言わば「新しい」ということになってはいますが、実際のところは
上手く噛み合っていなかったり違和感が拭えないものも多々あるのも事実。
僕が見た中でも、いわゆる大御所のプレイでもそれを感じたことがあります。
それとハミロ・ムソットなりが違うのは、伝統への認識があることによって
それらを融合させるのに適したポイントを把握しているということだと思われます。
つまりは深い部分からの理解であって、単純なエスニック趣味ではなく
言い換えればその音楽への愛情がなせる業、とも言えるでしょう。
それゆえに冒頭に書いたようなローカルをグローバルとすることが可能なのであって、
そういった部分というのがこれから、尚更大事になってゆくような気がします。
アナログとデジタル
2010年04月12日
マルコスです。
最近人気のオタマトーンを入手し、萌えまくっております。

そんなこともあって、昔からオモシロそうだなーとは思いながらも
『いや、俺はラケンローラーだぜぃ』と興味ないフリしてた
アナログ電子楽器に最近また興味が出てきました。
ミクシィなんかでも熱く書いてみましたが、
アナログというのはここ数年のキーワードのようですね。
デジタルと生音、アナログとデジタルの融合という部分で
Vem Rapa の発想は間違ってはいなかったと思います。
色々見てたら、こんなのを発見しました。
Open Reel Ensemble
何でも、古いオープンリールデッキを楽器として使うことを主眼に、
USBで制御出来るように改造したそうです。
今やDJのターンテーブルなんてのもPCで出来るようになって、
確かにPC作業はものすごく楽チンだし、それだから出来ることもあるんですが
結局のところ、ベースにあるのはこういうことなんですよね。
アナログがそうやってキーワードになっている理由というのは
ハード、つまりはPCであったり音楽機材の高性能化に伴う
反動なんじゃないかと思ったりします。
ただ音楽をやる上で必要なのは、それは単純な二元論ではなく地続きであって、
上記動画でもお分かりのように機材の改造にしてもだし、ベースにあるのは古い機材でも
やってる事は現代のサウンドであったりして、非常にシンパシーを感じます。
そういえば、昔オープンリールデッキ、うちにありました。
人から貰ってきたんですけど、当時の僕は高校生で、
YAMAHAのカセット式MTRなんてのも出始めた頃で
(こないだのライヴで使った奴ですね)
使い道に困って、楽器屋さんに売っちゃったんですが‥
今思えば、もったいないことをしたもんです(苦)
最近人気のオタマトーンを入手し、萌えまくっております。

そんなこともあって、昔からオモシロそうだなーとは思いながらも
『いや、俺はラケンローラーだぜぃ』と興味ないフリしてた
アナログ電子楽器に最近また興味が出てきました。
ミクシィなんかでも熱く書いてみましたが、
アナログというのはここ数年のキーワードのようですね。
デジタルと生音、アナログとデジタルの融合という部分で
Vem Rapa の発想は間違ってはいなかったと思います。
色々見てたら、こんなのを発見しました。
Open Reel Ensemble
何でも、古いオープンリールデッキを楽器として使うことを主眼に、
USBで制御出来るように改造したそうです。
今やDJのターンテーブルなんてのもPCで出来るようになって、
確かにPC作業はものすごく楽チンだし、それだから出来ることもあるんですが
結局のところ、ベースにあるのはこういうことなんですよね。
アナログがそうやってキーワードになっている理由というのは
ハード、つまりはPCであったり音楽機材の高性能化に伴う
反動なんじゃないかと思ったりします。
ただ音楽をやる上で必要なのは、それは単純な二元論ではなく地続きであって、
上記動画でもお分かりのように機材の改造にしてもだし、ベースにあるのは古い機材でも
やってる事は現代のサウンドであったりして、非常にシンパシーを感じます。
そういえば、昔オープンリールデッキ、うちにありました。
人から貰ってきたんですけど、当時の僕は高校生で、
YAMAHAのカセット式MTRなんてのも出始めた頃で
(こないだのライヴで使った奴ですね)
使い道に困って、楽器屋さんに売っちゃったんですが‥
今思えば、もったいないことをしたもんです(苦)
声について書く日
2010年03月25日
先日の作家蔵のライブでは、ヴォーカルのMarcosさんがエフェクトをかけてライブをしました。
ちょっと古いインダストリアル系のテイストが入った曲になって、僕は好きでした。
ちょっと良い例が思いつかないのですが、一つ例を紹介。
ノイズ/インダストリアルバンドのスロッビング・グリッスルの動画です。
ブラック・アイド・ピースの様な流行のエフェクトじゃないところが良かったです。
こっち系も好きですけど、この声を作るツールが無いんです。
YMTDSK
ちょっと古いインダストリアル系のテイストが入った曲になって、僕は好きでした。
ちょっと良い例が思いつかないのですが、一つ例を紹介。
ノイズ/インダストリアルバンドのスロッビング・グリッスルの動画です。
ブラック・アイド・ピースの様な流行のエフェクトじゃないところが良かったです。
こっち系も好きですけど、この声を作るツールが無いんです。
YMTDSK
打ち込みについて書く日
2010年03月22日
YMTDSKです。
今回は、デジタル機材担当の僕の音楽のルーツについて書きます。
色んなジャンルから色んな要素を吸収しているのですが、とりあえず直接的なルーツだけ。
上位3組をあげます。
◇
まずは、ATARI TEENAGE RIOT。
デジタルハードコアというジャンルですが、基本的には打ち込みのテクノミュージックです。
これまで激しいテクノを聞いた事はありましたが、これは新しかったです。
BPMの高いガバやドラムンベース等の激しいリズムに、歪んだギターの音等を付け加え、テクノよりもヘヴィロック寄りのエレクトロニック音楽に衝撃を受けました。
◇
そして、APHEX TWIN。
初期のアンビエントな曲調も好きですが、『リチャード・D・ジェームス アルバム』以降のドリルンベース系の曲調に影響を受けました。Vem Rapaでは、あまり使っていませんが僕の作る複雑で細かくて変則的なリズムのルーツです。
◇
そして、THE PRODIGYですかね。
僕が本格的に音楽に興味を持ち始めた93年頃からずーっと聞き続けています。
10代の頃からCDをリリースして、時代の先を行く音を作り出すリアム・ハウレット(↑ライブでリズムマシンを叩いてる人)のセンスと、彼のリズム感が好きです。
◇
まだ他にも影響を受けた音楽は沢山ありますが、今日はこんなところで。
今回は、デジタル機材担当の僕の音楽のルーツについて書きます。
色んなジャンルから色んな要素を吸収しているのですが、とりあえず直接的なルーツだけ。
上位3組をあげます。
◇
まずは、ATARI TEENAGE RIOT。
デジタルハードコアというジャンルですが、基本的には打ち込みのテクノミュージックです。
これまで激しいテクノを聞いた事はありましたが、これは新しかったです。
BPMの高いガバやドラムンベース等の激しいリズムに、歪んだギターの音等を付け加え、テクノよりもヘヴィロック寄りのエレクトロニック音楽に衝撃を受けました。
◇
そして、APHEX TWIN。
初期のアンビエントな曲調も好きですが、『リチャード・D・ジェームス アルバム』以降のドリルンベース系の曲調に影響を受けました。Vem Rapaでは、あまり使っていませんが僕の作る複雑で細かくて変則的なリズムのルーツです。
◇
そして、THE PRODIGYですかね。
僕が本格的に音楽に興味を持ち始めた93年頃からずーっと聞き続けています。
10代の頃からCDをリリースして、時代の先を行く音を作り出すリアム・ハウレット(↑ライブでリズムマシンを叩いてる人)のセンスと、彼のリズム感が好きです。
◇
まだ他にも影響を受けた音楽は沢山ありますが、今日はこんなところで。





